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HSPって言葉を初めて知って、さっきから鼻の付け根がずっと痛いんだけどって話。

noteというブログ?みたいなもので、HSPって言葉を知りました。

参考 「脱皮」 虚構を生きる全ての人達へ。note

基本的に、自分を何かのカテゴリーに押し込んだり、ラベリングするのは嫌い。そのくせ、他人をラベリングする。いや、してしまうという表現が正しいのか。

  • この人は、こーゆー人やからこう答えた方がええか
  • あの人には、この順番で伝えた方がええやろな
  • 今は、この話するタイミングやないな

というのが分かってしまう。霊感が強くてオーラが見えるとか、そういうのじゃなくて、なんとなく汲み取れてしまう。そして、大体当たる。

曖昧なハッキリとした理由もなしに、決めつけられるのが大嫌いなくせに、他人にはやってしまう。

自分がされて嫌なことは、人様にしちゃダメ

こんな当たり前のこともできないのかと、人と接する度に自己嫌悪。調子が悪い時は、もう1階層深まり、

私は、“自分がされたくないこと(ラベリング)を、平気で他人にする人間”というラベルを自分自身に貼りつける始末。

  • HSP 光
  • HSP 波
  • HSP うつ
  • HSP 集中力
  • HSP よく寝る
  • HSP 涙
  • HSP 勘が当たる
  • HSP 記憶力
  • HSP 反抗期

サジェストキーワードを頼りに、気になる言葉を検索する度。鼻の付け根が痛い。涙が止まらへん。ずっと泣いてる。

HSP 光

光の見え方が違うのか?と初めて感じたのは、大学生の頃。2回生の冬休みにサークル仲間とスノーボードに行った。

当時まだ運転免許を持ってなかったので、私は助手席に座って、代わりばんこで運転してくれる友達が眠くならないように見張る役。

「すれ違う時ぐらいロービームにせぇやボケ。」

暗い山道で対向車とすれ違う度に文句を言ってると、「助手席のお前がなんでそんなにキレんねんw 運転してるオレが言うんやったらまだ分かるけど。」

どうやら、彼はまったく眩しくないらしい。謎だった。その後、対向車が来る度に瞼の隙間から覗いてみたが、少し瞬きをする程度で、本当に眩しくないらしい。

HSPは光に敏感。スマホに映る8文字を見て、15年前の記憶がフラッシュバック。

HSP 波

昔から感情の起伏が激しい。子どもの頃は、“いっぱい笑って、いっぱい泣いて、かわいらしい子ども”というふうに映っていたのだろう。しかし、社会の目は変わっていく。背が伸びるたびに。

16歳。マクドで初めてのアルバイト。履歴書を何度も書き直したっけ。店長は古川さん。街中で今すれ違っても、たぶんすぐ分かるかも。それぐらいハッキリと覚えている。

気さくですごくいい人。ちょうど今の私の年齢ぐらいかな。優しく丁寧に教えてくれるので、仕事もすぐ覚えることができた。違う高校に通うバイト仲間。年齢が3つか4つぐらいしか違わないのに、すごく大人に見えた大学生。

唇の柔らかさを初めて知った帰り道。とにかく楽しいバイト。に行かなくなった。いや、突然行けなくなったのかな。

今まで休んだことなんて1度もなかったのに、ある日シフトを無断で飛ばした。当然、鳴りまくるよね、電話が。携帯なんて持ってないから、家の電話がさ。

きっかけはなんだったのか全く思い出せないんだけど、

「恥ずかしい思いさせんといてくれる!」

オカンの怒鳴り声。目つき。血管。これだけはハッキリ覚えてる。

HSPは波がある。なるほど。あんなに楽しい(と思ってた)バイトに突然、行けなくなったのは、そーゆーことか。

気分の乗っているときと落ちるときは交互に来るんですけど、自分でもそのサイクルがわかっていると思うので、「自分の人生は波乗り人生なんだ」と割り切っていんですよ。

アクティブなのに人一倍繊細?最近言われるHSS型HSPとは?

HSP よく寝る

24時間起きて、12時間寝る。私の好きな生活リズム。親元を離れ、留学してた頃は24時間起きて、24時間寝る。そんな毎日だった。

無理に起きようとしてたわけではない。気づいたら1日起きてしまっている。何かに没頭し出すと止まらなくなる。

30過ぎると急に完徹がきつくなる

今35歳。5月13日 pm16:06。昨日起きたのpm17:30頃。若干、眠たいけどタイプしたい欲求の方が強い。ブログに限らず、何かを始めたら止まれなくなってしまうんですよね。

ズレた完璧主義と言いますか。ここにも書いたスマホの充電を常に100%にしておきたい病と関係あるのかなー。

HSP 涙

この作品を見ると、何回も泣いてしまう。


1リットルどころではないです。展開も知ってる。セリフも知ってる。結末も知ってる。でも泣いてしまう。

レミオロメンの3月9日が流れると、うるっとくるパブロフの犬状態。

原作は読んだことがないので分かりませんが、恐らく麻生くんはフィクションでしょう。でも、そんなことはどーでもえーねん。亜也ちゃんが生きた25年という尊い歳月に嘘偽りなどない。

いつかお墓参りに行きたい。

アニメや漫画はあまり見ないけど、ドラえもんのウソ800。ハンターハンターのメルエム。ワンピースの人魚オトヒメ王妃の生き様。

親切な行いしたら女の子と知り合えた
ゲーセンで出会った不思議な子の話
消去できないメールが来ました

文章だけでも。3年ほど遊んでいるアナザーエデンというゲームですら泣きだす始末。映像・ストーリー・イラスト・言葉。とにかく美しいものに触れると涙が出る。

HSP 勘が当たる

よく覚えてるのは、サザエさん。次週予告後のじゃんけんには、強かった。負けた時の記憶が薄れてるから、そう感じるだけかもしれないけど。

あとは、クイズミリオネアかな。リビングではよく1000万獲得してました。50/50でどの選択肢が消えるか当たった時は、自分でもドン引き。

文字を見て、答えっぽそうなのを予想するっていうよりかは、位置。選択肢の位置の雰囲気でなんとなく。

全然関係ないけど、クイズミリオネアで一番好きなシーン

HSP 記憶力

子どもの頃から得意なのが、神経衰弱。英語では、memory game or concentration(だったかな?)。一体、誰が和訳したのか未だに不思議で少し怖い名前。

これもクイズミリオネアの選択肢と同じで、位置。1度見ただけで、教科書の内容をずっと記憶できてしまうほどの容量はありませんが、ゲーム中の短い期間であれば、ほぼ100%メモリー。

だから、途中でシャッフルしよとか誰かが言い出したら、めちゃくちゃ駄々こねた(笑)。1枚1枚のカードの行方を追従記憶なんて無理無理。

ゲームの勝ち負け云々よりも、キレイに整理整頓・配列した記憶がぐちゃぐちゃにされるのが我慢ならなかったんだと思う。

あと、一度言葉を交わした人の顔は忘れないかなー。この能力?は今のバイトでも役に立ってる。常連客の顔と、その客が買うタバコの絵柄が神経衰弱みたいにセットにできちゃう。

知ってる顔の客が入ってきたのが分かると、200種類ぐらいある銘柄から選んでレジで待つ。

「えっとー、203b・・・∑(゚Д゚)!!!」

すでに私の手元にあるタバコを見てビックリされる(笑)。そこから世間話をするようになって、コーヒー奢ってもらったり、ワンコインだけどお年玉をくれるお客さんまで。

夜勤だから、そもそも客が少ないってのもあってか最近は、

客の顔 タバコ
乗ってる車 客の顔 タバコ

ぐらいまで勝手に紐づけされ始めた。これはHSPと関係してるのか分からないけど、見たことない客に

「174番、2個。」

とか数字で言われると、めちゃくちゃ焦る。顔とか絵柄。そういった抽象的なもの同士はリンクさせやすいんだけど、数字が出てくると途端にダメ。まったく機能しない。

HSP 反抗期

「どっか行け!クソババァ!!!」的な反抗期はなかった。もちろん、多少の衝突はしたけど、「今から片付けるって。」ぐらいのもの。

そもそも反抗する明確な理由がなかったんだよね。すぐ理由を求めたがる気質が、たぶんHSPだと思うんだけど、

  • 赤ちゃんの頃の病気(詳しくは知らない)
  • 中学 高校 大学 私立
  • 2年間の留学

反抗する要素が未だに見当たらない。めちゃくちゃお金持ちってわけではないけど、何不自由なく育ててくれた素敵な両親だと思う。

「うちのババァが鬱陶しくてしゃーないわ。」

ガムと一緒に、ものすごい勢いで親の悪口をアスファルトに吐き出す同級生が不思議で仕方がなかった。軽い嫌悪感すら抱いた。

ただ、1つだけ。1つだけ子どもの頃からずっと気になってることがあって、

3ヵ月ほど前に書いた通り、オカンのキレ方である。あの破竹の勢いで、一瞬にして容赦なくブチ切れるのはなぜなのか。

このブログを始めてからずーーーっと頭のどこかで考えてるんだけど、分からない。あそこまで怒られるほど、私はそんなに悪いことをしたんだろうか。

正直、あんまり思い出したくない記憶なんだけど、一度立ち上げてしまうと常にバックグラウンドで動かしてしまう。すっごくメモリーを食うからタスクをキルしたいんやけど。

で、今日である。いや、もう昨日か。

参考 「脱皮」 虚構を生きる全ての人達へ。note

HSPというプラグインを見つけた。まだインストールの最中だけど、なんとなく解に近づいたかもしれない。

母親としての存在価値が脅かされそうな時、彼女は烈火のごとく怒り狂う。

  • 食事中にアホアホマンを見て大笑いする
  • お世話になってるバイトを理由もなくブチる
  • 20過ぎて定職も就かずに食っちゃ寝る

そんな息子の母親であることに耐えられない。だから、気が触れたように怒鳴り散らす。

そう考えると、すべてに合点がいくような気がしてきた。

母親がいい母親でいられるように。私の行動原理に自然と組み込まれてしまってたっぽい。

オレはテメェのペットでもアクセサリーでもねぇ!

我がの価値ぐらい我がで決めろやボケェ!!

なんで子どもを道具にすんねん!!!

って叫びたい。

自分の母親に大声で悪態をつきまくってた同級生の気持ちが少し分かる。これが反抗期か。

あぁ。でもアカンわ。今までもらってきた愛情がデカすぎる。嫌いになりきれねぇ。

昔、読んだ本の一節が頭に浮かぶ。どんなにヒドイ虐待を受けた子どもでも、親が好き。児童相談所の職員から、なんとかして母親を守ろうとするらしい。身を挺して。

あぁ。もう20時か。